今年もついに、熊野古道ヒルクライムの季節がやってきた。
日本(世界?)屈指のキツさを誇るであろう、熊野古道を駆け上がるヒルクライムレースだ。
レース前には、コース沿いに鎮座する世界遺産の熊野那智大社にて必勝・安全祈願。
角口会長も応援に駆けつけて下さった。
天気予報が心配されていたが、例年にないくらい暖かな朝となった。
日の出とともにパレードスタート。
大門坂駐車場からリアルスタート。
標高930mまで、31kmの道のりを一気に駆け上がるAコースは大喜がトップタイム。
ちなみにICチップによるタイム計測なので、一番手でゴールしても最後の完走者がゴールするまでは順位は分からない。
苦しみ抜いた後に広がる大雲取山からの景色は絶景。
Bコースは半分の距離で、山の中腹の阿弥陀寺までの14kmのコース。
熊野古道ヒルクライムは登って終わりではない。
地元の特産品をたらふく食べて、我々キナンサイクリングチームのトークショー、表彰式の後に行われる抽選会...
最後まで楽しめる大会で、リピーターの方がどんどん増えてきている。
台風、大雨が続いた影響で、道路状況が非常に危険な状態になったものの、運営・スタッフの方々のご尽力により無事に開催、大盛況で閉幕となった。
ぜひスキルをアップして、来年大会へも挑んでいただきたい。
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