BANK LEAGUE 2020 round 1 名古屋競輪場
ついに開幕した、今年のBANK LEAGUE。
初戦は名古屋競輪場。
予選は東西のチームに分かれての組み合わせとなり、西日本グループのマトリックスパワータグ、ビクトワール広島との組み合わせとなった。
予選第1戦、マトリックスパワータグ戦では激しい点の取合いとなり、かなりキツい展開に。
久々のバンクのレースということもあり、とてもとてもキツかった。
難しい展開になったものの、なんとか勝利。
続くビクトワール広島戦も激しい出入りに。
ポイントは先取して有利になったものの、中盤で並ばれる。
最後は雄大がポイントを取り決勝進出を決めた。
決勝では宇都宮ブリッツェンとの対決に。
スピードマンを揃えている布陣により、高速展開が予想された。
スタートから2点を先取されてしまい、苦しい状況に。
絶妙なタイミングで中島さんが抜け出して、1ポイント返す。
今度は自分が中島さんに向かってブリッヂをかけて、そのままポイントを取りに行く。
アベタカさんが猛追してくるのが見えて、挫けそうになるが粘ってポイントを取る。
捕まっていたら、荒井が取っていたとしても、陣さんとの一騎討ちになってしまうので、結構ヤバかった。
そして、荒井と陣さんとの一騎討ちになる。
とりあえずゴール前に荒井を持っていけば、全てを任せられるので、荒井がスプリントしやすくなるようにペースメイク。
最終コーナーで最後のスプリントが始まり、荒井が先着。
ついにBANK LEAGUEを制した。
厳しい状況下ではあるが、無事に開幕できたBANK LEAGUE。
次戦は11/14の宇都宮ラウンド予定。
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