AACA 第7戦

AACA 第7戦 新城市鬼久保ふれあい特設コース 42km 1.4km×30周

初開催となった新城市でのレース。
穂積新城市長をはじめ、多くの方々に自転車ロードレース開催にご理解とご協力、ご好意を頂戴しての公道コースであった。

絵に描いたようなクリテリウムコース。アップダウンもあり、かなり厳しい展開が予想された。
よって、チームで動くというよりも各々が勝利に向けた動きをすることに。

疲れが少し抜けたように感じられたので、40kmの1時間前後の短時間レースと見込まれることから、前半から攻めた走りで展開を作ろうと画策する。
スタートと共にアタックを掛けていく。今回のようなコースでは、隙あらば攻めた走りをした方が楽な場合が多い。アップダウンに気を取られていたが、数百mの平坦区間も地味にキツイ。

打ち合いの後に中盤くらいに差し掛かったところでアタックをすると、単独で抜け出した形に。
ペースで追走の合流を待つが、泳がされている感じもある。チームメイトも後ろで休んでいるようなので、マイナスにはならんだろう、ということで単独で踏み続ける。

20周目くらいにキナン3人の追走が来て合流。3人のペースが速くて、軽くバックファイア気味。なんとかついて行くものの、息が上がって苦しい。メイン集団も10人くらいしかいなくなっている。
元喜がスタート前の宣言通りに、アタックを掛けまくっている。
繰り返されるインターバル。息が上がりきって酸欠ヤバイ。暑い。

本格的にバックファイアを噴き、オーバーヒート。
ラスト3周でレース終了。

先週までの絶不調よりかは、復調を感じられたレースであった。かなり苦しんだが。
苦手な暑いレースの中で比較的集中を切らさずに走れた感じがしたので、DNFで終わったものの、これから先のトレーニング・レースに向けて良い感触とモチベーションを得られた。
まだ完全復活までは時間が掛かるかもしれないが、焦らずに後半戦に備えていきたい。

何より、レースとは面白いものであると感じられた。

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