時代の流れには逆らえないものである。
いまキナンサイクリングチームをトキめかせているワードたち、「 SNS」「 フォロワー」「いいね」......
日々、フォロワーへの情報発信に何をアピールすべきか、ネタを探し回っている。
様々な情報発信の中でも、「開封の儀」と呼ばれる儀式があるらしい。
新しいガジェットを手にした時に包装を開封していく様子を公開してゆくことで、製品を手にした喜びをフォロワーとシェアせんとする儀式らしい。
しかも新製品を早ければ早いほど、レビューやインプレなどの情報がまだ少ない時に行う開封の儀ほど効果があるらしい。
さて、今年から新たにサイクルコンピュターのサポートをして頂くことが決まった。
昨年10月より販売を開始した、bryton Rider420。
ケイデンス、心拍計が付属したRider420Tというパッケージ。
付属品は、本体、ケイデンスセンサー、心拍計・ベルト、マウント、ストラップ、充電ケーブル、説明書。
同梱されているセンサー類は全て、本体とペアリング済みという気の利いたパッケージ。
本体や心拍センサーには傷防止にフィルムが貼られていて、包装も綺麗にされている。
だが、私はそういうのはすぐに剥がしてしまう派。
なお、詳細な操作方法や機能説明はオンラインマニュアルが公開されているので、そちらをダウンロード。
↓
https://www.brytonsport.com/download/Manual/UM/Rider420/Rider420_Japanese_POI_20191115.pdf
手に収まるコンパクトなサイズに、視認しやすい大きな画面。
操作系のボタンは、本体下部の”ページボタン”と”OK/ラップボタン”が。
背面には”電源/バックライトボタン”に”一時停止/戻るボタン”が配置されていて、シンプルに最低限の操作で動作できるように集約されている。
電源ボタンで起動させる。
最初に言語設定を選択する。
16の言語が設定できる。
そのまま本体の基本設定に移っても良いのだが、スマホ・タブレット端末で直感的に素早く操作できるbryton Active Appから設定するのがオススメ。
本体の設定はもちろん、走行データを管理したり、ルート作成・インポート、SNSとの連携も簡単に行える。
Bluetoothによるペアリングは操作端末の設定画面からではなく、アプリから接続すると安定する。
接続が完了すると、いろいろ弄れるようになる。
まずは走行中に表示する項目を決めていきたい。
ページは1ページ8項目・5ページまで表示/非表示を選択できる。
Lapページというのはラップボタンを押した時にだけ出てくるページで、インターバル練習や区間記録などを取らない日など、使わない時には表示させたくないようなページを設定したい時にとても便利。
ページ1の初期設定も、
設定したい部分をタップすることで、すぐに本体へ反映される。
まずは表示項目数を5つにして...
設定したい項目を選択して、決定する。
アプリなしでも設定できるが、アプリから操作したほうが断然楽である。
別に表示させたい項目なんて百人百様、決まったルールなんてものは無いのだが、今回は特別に私の設定内容を教えてあげよう。
ページ1には、練習でもレースでも表示させる項目を。
ページ2には、その日の走行内容を確認できる項目を。
インターバルや反復練習がある日には、ラップを取って集中していく。
何本モガいたか忘れちゃったりするので、ラップ数も表示させたい。
Lap2には、直前のラップを評価・確認できるような項目を設定させている。
「あれ?さっきの何本目だっけ...」と呆然することがあるので、ここでもラップ数をかましている。
バイク1、バイク2と自転車2台分のプロフィールを記録させることもできる。
アプリから記録できることとしては
・速度の情報源の優先順位(速度センサー、GPS、コンボセンサー)
・車重
・タイヤ周長
の、3つ。
ありそうで無かった機能で、任意の順位付けを設定できるのはかなり使い勝手が良い。
積算距離や各センサーの接続状況も確認できる。
プロフィール画面ではSNSなどとリンクさせたり、自身のプロファイルを入力できたりする。
そしてもうひとつ、オススメしたい設定がある。
このRider420、記録開始(ラップボタンを押す)をしていなくても、走行距離や走行時間が開始されるようになっている。
記録が開始されているかいないかは、右上にあるGPSステータスマークが黒白に点滅する記録中マークに変化していることを確認すれば良い。
のであるが、ズボラな私はたまにラップボタンを押し損じていたり、そもそも押し忘れることがたまにある。(ーー;)
記録開始がされていなくても、走行時間や走行距離はカウントを始めるため、そのまま走り続けてしまうことがある。
それを防止するためにも、おそらく本体のみで設定できる項目(他にもセンサーとの接続や輝度・コントラスト設定など)の中に、”開始通知”を設定できるページがある。
ホーム画面→設定→一般→開始通知
で、設定できる。
初期設定では”一回のみ”になっていて、”繰り返し/一回のみ/オフ”を選択できる。
忘れっぽい・心配性な私はもちろん、”繰り返し”を選択。
走行画面に移って、ラップボタンを押して記録開始をするか、この設問に”Yes”と答えるまで、ポップアップで繰り返し尋ねてきてくれる。
背面の電源/バックライトボタンをワンタッチで、バックライトのオン/オフを素早く切り替えられる。
バイクへの取り付けは付属のマウントでも良いのだが、ハンドル周りをスッキリさせたいのでアウトフロントマウントにマウントさせている。
角度を調整できたり、各ボタンを押しやすく、目線を先に送ることができるので非常に使いやすい。
そして是非ともセットで使って欲しいのがスマートスピードセンサー 。
Rider420のGPSによる速度計測はかなり正確である。
しかしGPSの特性上、森の中や速度が落ちたり、トンネル内では速度が計測しずらくなってしまう。
またオートポーズをオンにしている場合には、ローラー練習に切り替える場合に測定が開始されなくなってしまう。
スピードセンサーを装着して速度信号源の優先順位をスピードセンサーを最優先にさせることで、ストレスなく走行データを取ることができるのだ。
そういえば開封の儀と言いながら、最初から2枚目の写真で開封を終わってしまっていた。
少しずつデバイスが露わになっていくドキドキを伝えたかったのであるが...まぁ始めだすと止まらないタチなのでどうしようもない。
操作感・機能については、また次回。
いまキナンサイクリングチームをトキめかせているワードたち、「 SNS」「 フォロワー」「いいね」......
日々、フォロワーへの情報発信に何をアピールすべきか、ネタを探し回っている。
様々な情報発信の中でも、「開封の儀」と呼ばれる儀式があるらしい。
新しいガジェットを手にした時に包装を開封していく様子を公開してゆくことで、製品を手にした喜びをフォロワーとシェアせんとする儀式らしい。
しかも新製品を早ければ早いほど、レビューやインプレなどの情報がまだ少ない時に行う開封の儀ほど効果があるらしい。
さて、今年から新たにサイクルコンピュターのサポートをして頂くことが決まった。
昨年10月より販売を開始した、bryton Rider420。
ケイデンス、心拍計が付属したRider420Tというパッケージ。
付属品は、本体、ケイデンスセンサー、心拍計・ベルト、マウント、ストラップ、充電ケーブル、説明書。
同梱されているセンサー類は全て、本体とペアリング済みという気の利いたパッケージ。
本体や心拍センサーには傷防止にフィルムが貼られていて、包装も綺麗にされている。
だが、私はそういうのはすぐに剥がしてしまう派。
なお、詳細な操作方法や機能説明はオンラインマニュアルが公開されているので、そちらをダウンロード。
↓
https://www.brytonsport.com/download/Manual/UM/Rider420/Rider420_Japanese_POI_20191115.pdf
手に収まるコンパクトなサイズに、視認しやすい大きな画面。
操作系のボタンは、本体下部の”ページボタン”と”OK/ラップボタン”が。
背面には”電源/バックライトボタン”に”一時停止/戻るボタン”が配置されていて、シンプルに最低限の操作で動作できるように集約されている。
電源ボタンで起動させる。
最初に言語設定を選択する。
16の言語が設定できる。
そのまま本体の基本設定に移っても良いのだが、スマホ・タブレット端末で直感的に素早く操作できるbryton Active Appから設定するのがオススメ。
本体の設定はもちろん、走行データを管理したり、ルート作成・インポート、SNSとの連携も簡単に行える。
Bluetoothによるペアリングは操作端末の設定画面からではなく、アプリから接続すると安定する。
接続が完了すると、いろいろ弄れるようになる。
まずは走行中に表示する項目を決めていきたい。
ページは1ページ8項目・5ページまで表示/非表示を選択できる。
Lapページというのはラップボタンを押した時にだけ出てくるページで、インターバル練習や区間記録などを取らない日など、使わない時には表示させたくないようなページを設定したい時にとても便利。
ページ1の初期設定も、
設定したい部分をタップすることで、すぐに本体へ反映される。
まずは表示項目数を5つにして...
設定したい項目を選択して、決定する。
アプリなしでも設定できるが、アプリから操作したほうが断然楽である。
別に表示させたい項目なんて百人百様、決まったルールなんてものは無いのだが、今回は特別に私の設定内容を教えてあげよう。
ページ1には、練習でもレースでも表示させる項目を。
ページ2には、その日の走行内容を確認できる項目を。
インターバルや反復練習がある日には、ラップを取って集中していく。
何本モガいたか忘れちゃったりするので、ラップ数も表示させたい。
Lap2には、直前のラップを評価・確認できるような項目を設定させている。
「あれ?さっきの何本目だっけ...」と呆然することがあるので、ここでもラップ数をかましている。
バイク1、バイク2と自転車2台分のプロフィールを記録させることもできる。
アプリから記録できることとしては
・速度の情報源の優先順位(速度センサー、GPS、コンボセンサー)
・車重
・タイヤ周長
の、3つ。
ありそうで無かった機能で、任意の順位付けを設定できるのはかなり使い勝手が良い。
積算距離や各センサーの接続状況も確認できる。
プロフィール画面ではSNSなどとリンクさせたり、自身のプロファイルを入力できたりする。
そしてもうひとつ、オススメしたい設定がある。
このRider420、記録開始(ラップボタンを押す)をしていなくても、走行距離や走行時間が開始されるようになっている。
記録が開始されているかいないかは、右上にあるGPSステータスマークが黒白に点滅する記録中マークに変化していることを確認すれば良い。
のであるが、ズボラな私はたまにラップボタンを押し損じていたり、そもそも押し忘れることがたまにある。(ーー;)
記録開始がされていなくても、走行時間や走行距離はカウントを始めるため、そのまま走り続けてしまうことがある。
それを防止するためにも、おそらく本体のみで設定できる項目(他にもセンサーとの接続や輝度・コントラスト設定など)の中に、”開始通知”を設定できるページがある。
ホーム画面→設定→一般→開始通知
で、設定できる。
初期設定では”一回のみ”になっていて、”繰り返し/一回のみ/オフ”を選択できる。
忘れっぽい・心配性な私はもちろん、”繰り返し”を選択。
走行画面に移って、ラップボタンを押して記録開始をするか、この設問に”Yes”と答えるまで、ポップアップで繰り返し尋ねてきてくれる。
背面の電源/バックライトボタンをワンタッチで、バックライトのオン/オフを素早く切り替えられる。
バイクへの取り付けは付属のマウントでも良いのだが、ハンドル周りをスッキリさせたいのでアウトフロントマウントにマウントさせている。
角度を調整できたり、各ボタンを押しやすく、目線を先に送ることができるので非常に使いやすい。
そして是非ともセットで使って欲しいのがスマートスピードセンサー 。
Rider420のGPSによる速度計測はかなり正確である。
しかしGPSの特性上、森の中や速度が落ちたり、トンネル内では速度が計測しずらくなってしまう。
またオートポーズをオンにしている場合には、ローラー練習に切り替える場合に測定が開始されなくなってしまう。
スピードセンサーを装着して速度信号源の優先順位をスピードセンサーを最優先にさせることで、ストレスなく走行データを取ることができるのだ。
そういえば開封の儀と言いながら、最初から2枚目の写真で開封を終わってしまっていた。
少しずつデバイスが露わになっていくドキドキを伝えたかったのであるが...まぁ始めだすと止まらないタチなのでどうしようもない。
操作感・機能については、また次回。
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