Tour de Filipinas 3rd stage

第3ステージ、177km、平坦。

総合にあまり関係しない中島さん、元喜、自分で序盤からの逃げに乗っていく。
距離も長く翌日は200kmのステージになるので、リーダーチームは総合に関係ない逃げは余裕を持って見逃すであろう。

スタートからハイペースでアタックがかかる。
脚の調子も復活してる感じがするし、集団の流れも見えている気がする。

10kmくらいで3人で抜け出せて、上手く協調しながら回していく。
集団も止まっているように見えたが、追走で5人程追いついてきて、三味ってくる奴らが出てきて協調が崩れ始める。
アタックしてきたなら脚を止めて欲しくないのだが、仕様がない。これがレースだし、状況が状況なら自分も同じ事をする。

後ろからリーダー自らが差を詰めてきて次のアタックに備えるが、次のアタックで中島さんがチェック。
そのまま点になっていった。
次の追走を警戒するが、あまりかからない。

しばらくして韓国のLXが2人でアタック。反応出来る位置にいたものの、油断した。
結局それが最終列車となり、20分程でアタック合戦終了。

何回か横風や街中、未舗装区間を通る際にナーバスになるが、落ち着いて対処。
風除けとボトル運びをして、距離を消化していく。

リーダーチームが崩壊して、リーダー自ら牽く場面でトマがアタック。
リーダーはこれを追わずに、協調するチームと差を詰めようとする。

集団内でそのままゴール。

ペースはゆっくりだったが、路面の悪さと横風ですごい疲れた1日であった。
逃げに乗れる位置にいて、取り逃がしたには失敗。
脚が回復してきたのは良かった。
チームの流れとしては良かったのではないだろうか。

リーダーチームはもう限界といったところか、他チームにも脚が残っている選手が多くないように感じる。
ただ、総合上位陣は明日の山岳で総攻撃をかけるだろう。

ジャイもトマもまだイエロージャージを狙える位置にいるはず。

頑張ります。

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