AACA 第8戦

AACA 第8戦 長良川特設コース 102km 5.1km×20周

朝に降った雨が上がり、超高湿度な条件下のレースとなった今回。
コースレイアウトに若干の変更があり、コースのキツさが少し下がった。

上がり調子できていて、追い込んだレースをしたいところ。
今日は人数の揃っているチームが少ないので、キナンチームは自分、元喜、健児VS雨乞、野中、阿曽VS中島、の3ペアに分かれて戦略を組み立てることに。
自分たちは前半は静観しつつ、後半に人数を絞ったグループを作り自分の勝ちを狙うことに。

スタート後、最初の逃げに健児が入り、他の有力どころや雨乞チームに脚を使ってもらって落ち着いてレースを進めていく。

中盤に元喜と一緒に追走で先頭まで追いつくが、後ろから集団も迫ってきている。
そこで更に健児が抜け出して、常に有利な戦況でレースを進めていく。

ラスト6周?くらいで先頭と集団が一つになり、振り出しに。
ドンパチのカオスが始まるが、危険な動きに元喜と反応していく。

ラスト4周でインタープロが1人抜け出して、キナン勢が先頭付近でお見合い。
ここは後ろに誰もつかないようにアタック。前との合流を図る。

前と合流して、踏み続ける。
途中で中島さんと阿曽?が入った追走が迫ってきて、脚を残して待つべきか、踏み続けるべきか悩む。インタープロ水野選手もスプリントが強そうなので、更に人数が増えるとあまり宜しくない。初戦の二の舞は避けたいところ。だが協調はもらえているので、ここは攻めの逃げ切りを狙う。

ラスト1周、コの字のカーブ明けの立ち上がりで後ろに車間が切れているのを感じる。
そのまま踏み続けると、先行できた形に。そのまま踏み続ける。

最後まで踏んで、単独で逃げ切り。久々に勝った気がする。

序盤からの健児の先行、中盤からの元喜の動きでかなり脚を溜めながらレースを静観できたので、最後はゴールまで踏むだけで良かった。
広島では不甲斐ない走りになってしまっていたので、次はどこかでお返ししなければならない。

後半のハイライトに向けて、いい刺激とモチベーションが得られた、楽しい1日であった。

コメント

  1. おめでとうございます!!(≧∇≦)
    そして椿選手にひげが!(*'▽'*)

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    1. ありがとうございます。

      人目に触れなくなると、ひげが伸びてくる体質です。

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