シマノ鈴鹿ロードレース クラシック

シマノ鈴鹿ロードレース クラシック 58km 5.8km×10周

毎年、暑さとスピードで苦しむ鈴鹿ロード。
とりあえず、絶対に落車しないこと。安全な位置を走るのが第一。
ダンシングのアタックやスプリントがまだ厳しいので、流れに身を任せて良いところを走る。
そこでチームの助けをできれば良し。


スタート呼ばれて、ハイタッチをしながら下っていくも、肩にまで伝わる衝撃で途中で控える。


スタートしてから、やはり例年通りのハイスピード。
後ろに行けば行くほどキツイ。
常に前へ前へ。

正直、自分ひとりが逃げに乗ってもどうしようもないので、キナンの入っていない逃げを潰していく。
全然脚が仕上げられていないので、集団先頭で前を捕まえては、集団最後尾まで下がり...を何度も繰り返す。

5周目?に、ホームストレート前でキナンの入っていない大人数の逃げができる。
シマノしか追わない状況。これはヤバイ。
急いでトマと中島さんを見つけて、急いで前まで引き連れる。
そのままもうワンアクションしたかったけど、後ろに下がる。

一旦、レースは落ち着いた。
しかし、すぐにシマノがコントロールを開始。
距離が短いので、すぐにでも捕まえようとしている。
かなりのハイペースで進むが、タイムギャップは25〜30秒を推移。


ラスト1周になり、キツそうな選手やら余裕のなさそうな選手が前に前に来て、少々ビビる。
後ろで安全な位置で中切れに会い、そのまま流してゴール。

今回は安全に、というのが出てしまって、チキって思うような位置取りと動きができなかった。
感触は悪くなかったので、次にはちゃんとレースできるようにしていきたい。

そして今年も、ブーススペースではスポンサー各社様がお見えに。


YONEX 様
キナンサイクリングチームが駆るのはもちろん、CARBONEX HR
元喜のナショナルチャンピオンカラーのフレーム、私も欲しい。


Champion System
サイクルウェアをサポートして頂いている。
今日のレースでは、APEX サマージャージPerformance ビブショーツレースグローブを着用。
元喜のナショナルチャンピオンジャージ、私も欲しい。


FULCRUM
バイクを走らせる要、ホイールのサポートを。
今日はスピードレースということもあり、全員Speed 55Tを使用していた。
また、普段のトレーニングではRacing 7を使用。


Campagnolo
無くてはならないコンポーネントは、伝統のイタリアンブランドを使用している。
キナンサイクリングチームは、Chorusを使用している。


fi'zi:k 様
サドルの名門、fi'zi:k(フィジーク)のサドルをサポート頂いている。
自転車を始めた時からフィジークを使用していて、もはやこのメーカーしか使いたくない。
私はALIANTEを愛用し続けている。


NORTHWAVE
足元を支えてくれるシューズ。
レース性能はもちろんのこと、洗練されたデザインも魅力のひとつ。


またレースに先立って、鈴鹿恒例のウィーラースクールにもお呼び頂いた。


普段普通に走っていたら、こんなことはしないかもしれない。
しかし、自転車の上で様々な状況にも対応できるスキルを身につけるというは、非常に大切なこと。
バイクの上で、自然と余裕を持てるようになり、安全に自転車に乗ることに繋がるからだ。

かくして、今年の鈴鹿の夏も終わり。
朝の涼しさや真昼の気温計を見るたびに、夏の盛りも過ぎたように感じる。

シーズン後半、思い残すことのないように...

コメント

  1. 笑笑笑
    来年是非YONEXさんとChampion Systemさんに専用を作って貰ってください٩(^‿^)۶ ٩(^‿^)۶ ٩(^‿^)۶
    ところでトラックフェスティバルには参加されておられなかったのですね
    こちらの記事で、ハイタッチが肩にまで衝撃が伝わり途中で控えたとありましたので、少し気になりました
    まだ完全には骨が癒合されていらっしゃらないご様子ですが、お大事になさってくださいませ

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    1. ありがとうございます。

      力を入れたり可動域が広がったりはしてきたのですが、いかんせん競技レベルの体力を戻せていないもので...

      早く、ちゃんとレースしたいものです。

      削除

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