白浜エアポートクリテリウム


熊野地域の西端部である白浜町にて、旧南紀白浜空港跡地をレースで走る「白浜エアポートクリテリウム」が開催された。


私、大喜、雨乞の3人がゲスト参加。
各レースやイベントのサポート役を買って出た。


かつては飛行機の離着陸が行われた滑走路。
行って帰っての、1周2.5kmのクリテリウム。
ビギナーから上級者まで、カテゴリーに分かれての出走。
ちなみに、すぐ隣には現在使われている南紀白浜空港が走っている。


海沿いの滑走路ということで、爆風の吹き荒れるキツい展開。
横風こそ吹かないものの、追い風向かい風のキツさは半端ない。
各カテゴリーとも、集団は崩壊してバラバラに...


今回の大会では、なんとレース初参加という方がたくさんいらっしゃった。
少しでも落車などのリスクや勝機を逃さないためのスキルを身につけていただくために、レース前にはスキルアップ講座も開催。


そしてメインレース?の、ママチャリエンデューロレース。
1時間のチーム戦となり、計測タグを持ち回りで走って周回数を競う。
乗り手やママチャリの種類により、レースカテゴリーが分けられている。


我々もオープンで参加。
慣れないバイク、サドル、フラペ、ポジション...さらに襲いかかる爆風。
ケツ筋がしびれるほどキツかった。


たかがママチャリ、されどママチャリ。
地上最もエネルギー効率の良い乗り物の自転車、踏み込めばママチャリとて、かなりのスピードが出る。
アタックなどがかかれば、時速40kmはあっという間に超えて加速してゆく。


そしてこの方、中西アカデミーコーチ。
による、キッズスクールでは多くのお子さんが参加。



最初は戸惑いを見せていたキッズたちも、段々と自転車の楽しさに触れてきてもらえたみたいで、走り出したら止まらなくなってきていた。


KINAN Cycling Teamでは未来の自転車選手を輩出すべく、積極的に自転車教室を行ってゆく予定。



白浜といえば、日本有数の観光地・温泉地。
あちこちに足湯があったりして、そりゃコンタドール氏も来たくなる訳である。


とても暖かく、普通に遊びに行きたくなった...

自転車乗ったら気持ちいよ。
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WAKAYAMA 800

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