チャレンジロードレース

前日の信玄公サイクルロードレースで刺激を入れて、10年ぶりくらいに臨んだチャレンジロード。
かつては日本のプリマヴェーラと呼ばれていたものだが、レースカレンダーも1月から始まるようになり、しばらく参加していなかった。
というか4月とは思えない暑さで、ちょっと心配。

今年の出走メンバーは、強いチームや選手が揃っている印象。
コースはお馴染み、修善寺CSCの左回り秀峰亭ゴール。
今回は単騎参戦、焦って勇み足になると後手後手になりやすいので、無駄足がないようにレース展開をしたい。

スタートから2周くらいで一気に20人くらいに絞られて、脚とメンツが揃った先頭グループに。
ここでは後手を踏まずに、先頭で展開を進めて行く。

後ろはブリヂストンが1分半前後でコントロールしているようだが、こちらのペースを考えると逃げ確な気もするが、まだ決めてかかるには時期尚早。

中盤から山の神、森本選手のペースメイクが襲いかかる。
ボディブロウのように、ジワリジワリと脚が削られてゆく。

ラスト5周くらいで脚がやばし。
暑さのせいか、脚も攣り始めてしまう。
なんとか耐えたいところだが、遅れて後ろの集団に飲み込まれる。

が、回復せずにそこからも遅れてしまった。
先頭は、そこから4人が逃げ切り。
最後はひとり、息も絶え絶え、脚もピキピキでゴール。

脚の差が如実に出るコース、正直何も言えることはない。
調子は悪くないと思っていたので、細かいところでの無駄な動きが多かったかもしれない。
あとはレースと自分を落ち着いて見れていない?感が続いてる気がするので、落ち着いたレース勘?みたいなものを取り戻したいと思う。

コメント