AACA 第5戦


AACA 第5戦 長良川特設コース 102km 5.1km×20周

恒例の長良川。
気温高めの、横風ややあり。


今回は大喜と雄大を軸に2班に分かれて、レースの展開を組み立てていく。
大喜、元喜、荒井、自分の白チーム(紺ジャージは普段の汚れが目立ちにくい練習用)は、注意すべき動きには反応しつつ、大喜がスプリントか逃げ切りで優勝を狙える位置にいさせること。


スタートしてすぐに大喜と雄大が逃げる。


その後の集団は泥沼のアタック合戦。
まとまった人数を揃えているチームもおらず、キナンも入っている。
となれば集団を牽くよりも、追走をかけて前に追いついた方が己の勝率は上がる。

伸び縮みする集団から少しずつ人数を減らしながら、どんどんアタックがかかる。
自分らとしてはチームメイトが前にいるので、落ち着いて勢いの良さそうな動きに反応してゆく。
流石に全部反応したら脚が終わるだろう。
しかし、キナンの誰かが入ると集団も逃してはくれない。

普通、これだけアタックの打ち合いをしていれば逃げとの差は広がるところだが、ずっとアタックがかかるので、逃げとの差は縮まりつつある。


そしてついに一旦逃げを吸収、したらまた大喜と雄大たちが抜け出して十数名の先頭集団が形成された。



流石に集団にも疲労の雰囲気がで始めたところ、元喜と一緒に集団から5人で抜け出す。
手加減なしの付き位置。

そのまま先頭集団に追いついて、20人ほどの戦闘集団に。
後ろの集団も同じくらいの人数に絞られていて、差も変わらず。
これはもう決まりであろう。
キナンからは大喜、元喜、自分、雄大、陣さん。

ラスト3周、雄大が抜け出してチェックに入る。
流石に完全には抜け出せず。

何度か大喜が逃げ切りを目指してトライするものの、抜け出すには至らない。


最後は混戦の集団スプリント。
陣さんが2位であった。
白チームは着に絡めず。

終盤は明らかに疲弊の色が感じられて、逃げ切りの様相を呈していたが、集団スプリントになる可能性も考えて脚を貯めておくということができなかった。


レース前には健児のキッズスクール。
回を経るごとに、どんどん参加してくれる子が増えてきている。


公道ではなかなかできない自転車の操作を練習したり、感覚を身につけてもらったり。
柔軟な小さい頃からこの感覚に触れるだけでも、自転車の扱いが本当に大きく変わってくる。


キッズレースも、どんどん出走人数が増えてきてとても嬉しい。


毎回、大人顔負けの熱いレースが繰り返されていて、自分が小さい頃にもあったらなぁ...と、毎回思うのであった。


株式会社 隼
今回もとても暑い中、ATHLETUNEブースを開いていただいて、大会を盛り上げてくださった。
レース前に体の準備を整える赤のENERGAIN
今回のような暑くて高強度なレースでも、摂取しやすく、持続的にエネルギーを補給できるPOCKET ENERGYは大きな味方。ボトルに溶かしても🙆‍♂️
そして、レース後の疲労回復に必要な機能・成分を盛り込んだ青のSPEEDCURE

全カテゴリーで落車もなく、最高にキツいレースでゴールデンウィークを締めくくれたのではないだろうか。
しかし、これが5月の気温とは...

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