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いまだに答えの見つからない質問が、いくつかある。

ご出身はどちらですか?
と訊かれて、「東京です」と答えるのだが、毎回一瞬考えてしまう。

母親の実家がある仙台市内の病院で、私は誕生したらしい。
らしい、と言っても母子手帳も思い出のアルバムも見せられたので、間違いはなかろうが。
そこからすぐに多摩市へ引っ越して、記憶にあるのもその頃からだ。

ところが人格形成もままならぬまま、今度は父親の都合で札幌市へと北上。
寒さには強くなるものの、暑さ耐性が身につかなかったのは、この移動のせいだと思っている。

そして小学校へ上がるタイミングで、現在の東京の実家へ。
この頃には長ズボンを履くことに抵抗というか、履かないことに意地とプライドと優越感を見出していた。

便宜上、出身地は「一番長く住んでいた所」らしい。
そうすると、やはり出身地は東京なのであろう。
しかし、無性にずんだ餅を食べたくなる衝動にかられたり、北海道へ行くたびに感じるノスタルジィは?

嘘ではないのだが、どうも自分の中でスッキリしていないので、東京出身と言うたびに頭の隅で黒いモヤモヤしたものが動めいている。
なので少し前から「宮城生まれ東京育ち」としようと思ったのであるが、それもなんだか社交辞令的に出身地を聞いただけなのに、聞いてもない事をいちいち細かく主張してややこしくするめんどくさい奴、とか思われるのも癪である。
第一、自分の記憶にないことを説明するのも如何なものかと思うのだ。

なので、私は東京出身である。とする。
この際、白黒ハッキリさせてもらう。

そういうわけで、季節が加速度的に夏へと移り変わろうとしている。
日差しが強くなり、夏日も連発。
レッグウォーマーも長袖ジャージも出番が少なくなり、肌の露出が増える時季になってきた。


Aggressive Design Top Athlete Sun Protect "Fighter"
一年で最も紫外線量の増えるこの季節。
露出した肌を紫外線から保護してくれる、アスリートの目線から開発された日焼け止め。


今年のレーパン焼けの位置は、もうお決まりだろうか?
ではなくて、日焼けというのはヤケド・炎症の一種であり、つまり怪我である。
体はそれを修復しようとエネルギーを使うのだが、日々のトレーニングにおいては身体中で筋破壊が起きており、体の修復というのには大きなエネルギー消費と負荷がかかる。

それらが蓄積されてゆくと、ダメージとして残り、パフォーマンスに大きな影響を与えるのだ。


多くのプロチームも使用して、最強とも名高いFighter。
ロードレースの長時間に及ぶ競技時間、大量の汗や雨などにも余裕で耐えうる超耐久性を誇る。

たとえ強力な日焼け止めを塗っていても、汗や雨で流れてしまっては意味がない。
SPF50+(肌を真っ赤に焼くUV-Bの影響を50倍以上遅らせる)、PA++++(肌を黒くさせるUV-Aから肌を守る効果が極めて高い)は、WAKO'Sが培ってきたオイルのノウハウを応用させてできたテクノロジーによって、長時間に渡って性能を発揮する。


中身は水と同じくらいにサラサラ。
使用方法は難しいことは何もない。
日焼け止めの効果が発揮される30分前に、容器を30回降って、手に取る。
手にとって温まることで、塗る際に伸びが良くなる。

スポーツの種目や環境に応じて重ね塗りを。
でも、大抵の場合は1回で十分に効果を感じることができる。

使用感としては、無色無臭。
違和感などは何もない。
塗るときに、こんなにサラサラで大丈夫かと心配になるほどだが、長時間のトレーニングでも全く落ちることなく、シャワーを浴びるまで効果を発揮していた。
これは独自の成分配合により、汗をかいても、それによって日焼け止め成分が浮き流れることはなく、汗は汗として流れるからだそうだ。

Fighterをして、塗り直しなんて必要は感じられないだろう。

使って見てもらえればわかるのだが、石鹸でゴシゴシやったくらいでは、そう簡単に落ちることはない。
専用のクレンジングでしか落とせないほどに強力な耐水性は、ハードなスポーツにはなくてはならない。


もはや市販の日焼け止めでは満足できなくなってしまうほどに、凄まじい性能を発揮する商品だ。

昨今の研究でも、スポーツに限らず、野外での日焼け止めというのが非常に重要視されてきた。
スポーツにおけるパフォーマンスのみならず、健康への影響も指摘されている。

身につけるもの、体を守るものとして、Fighterこそが非常に心強い味方になってくれるだろう。

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