JBCF 石川ロードレース


JBCF 石川ロードレース 102km 13.6km×7周

久々のJプロツアー。
展開がありつつ、パワーも必要な難しいコース。

序盤は、陣さん、雨乞、荒井、自分で逃げを狙う。
なるべく陣さんか自分が入れるように頑張る。
中盤〜終盤にかけては、元喜が飛び出せるように雄大と中島さんのフォローでキツい展開を狙う。

レースは雨。
雨量は大したことないものの、水溜りや川ができていてスリッピー。

パレードを経てスタート。
抜け出して捕まっての繰り返し。


2周目、パラパラと数人が抜け出す。
結構いいメンバーがいいタイミングで行ったので反応すべきだったが、集団の埋もれてしまって動けず。
ヤバいと焦るなか、動ける位置にいた雄大が機転を効かせて追走してくれた。

追走で追いつくべきか悩むものの、芋掘りや中途半端に繋げてしまったりするよりかは、後半の元喜のフォローへの脚を残しておくことにスイッチ。


そのまま6人の逃げになり、ブリッツェンがすぐにコントロールを開始。
差を1分以内に維持したままでレースを進める。
中島さんがずっといい位置取りをしてくれていて、楽なポジションをキープ。

何度かアタックがかかり、それらに反応していく。
周回を重ねるごとに、見える位置まで差が詰まったりするものの、前が捕まることはない。

ラスト2周に入る登りで、ブリッツェンがペースアップ。
まだ先頭は捕まらない。
打ち合いが活発になる。


最終周回に入る登りで元喜たちがアタックして集団が割れる。
ギリギリついて、ついに先頭を捉えた。
捕まったタイミングで雄大がもう一度抜け出す。
しかし吸収されて、集団ひとつで最後の登りへ。

麓でUKYOがアタックして反応。
2人で抜け出すが、後ろから元喜が単独でアタックしてきて飛んでいく。
ここで反応して一緒に行けたら良かったものの、守りに入ってしまった。
集団に戻り、集団は見合っている状況。


そこからペースが上がり、アタックのリカバリーが追いつかずにジリ貧で遅れる。
最後は元喜が捕まり、20人ほどに絞られた集団でのスプリントで中島さんが10位。

最終局面で4人揃っていたのは結構熱かったと思うが、最後の勝負所の脚がなかった。
シーズン後半戦、気を引き締めていく。

コメント