12(つい)に


ついに、2020年のバイクを練習へ駆り出している。
フレームはお馴染み、YONEX CARBONEX HR
足回りは、FULCRUMiRC TIREを。


その性能は間違いない。
本当に乗りやすいフレームで、レースでもロングライドでも万人にオススメできるフレームだ。

性能だけでなく、ヨネックスの塗装はとても美しい発色が持ち味。
今年のフレームには光設備さまのハドラスコーティングを施工していただき、傷や衝撃からフレームを保護してくれる安心感も加わった。


そして...ついに!
多段化の波にキナンサイクリングチームも飲まれることとなった。
今期からはcampagnolorecordを使用する。


思えば最初のロードバイクは、今はラインアップにない10速のVeloceで組まれた完成車だった。
3×8速のルック車を「24段だ〜い!」と乗り回していたガキンチョからしたら、リア10速だなんて夢のようなスペックであった。

あれから12年...


ついに、世は12速へ。
かつては、12-25Tの10速がスタンダードだった。
今は11-29T or 11-32Tの、途方も無い枚数のギアをつけている。


12速化に伴って、クランクセットやチェーンなども仕様が変わっている。


個人的に一番感動したのは、ブレーキ。
ブレーキのタッチがより滑らかに、より剛性が高くなっている。


コックピット周りはfizikで固めている。
ハンドルバーはCyrano R3 BullTempo マイクロテックス ボンドカッシュ ソフト、ステムはCyrano R1


サドル周りもfizik。
サドルはALIANTE R3、シートポストにはCyrano R3を。


ちなみに私の今期のシューズもfizik。
VENTO POWERSTRAP R2 AEROWAVE


そして新たに、サイクルコンピューターもスポンサードを。
brytonRider 420を使い始めている。

初めて触るサイコンだったものの、なかなかサクサク動いて使いやすい。
もっと使い込んでみよう。

コメント

  1. 匿名12/2/20

    椿選手

    オーストラリアの試合最終日ですが、
    生放送で逃げている姿拝見させていただきました。

    ご質問ですが、新しいサイコンであるブライトン420の使い勝手は
    どのようなものでしょうか。

    お時間のある際にご回答いただければと思います。

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