神倉小学校 自転車安全教室


キナンのお膝元、新宮市の神倉小学校にて自転車安全教室の講師を務めてきた。


今日の講師は健児先生、雄大、大喜、自分の4人。
熊野地域にしてはえらい冷え込んだ一日であったが、生徒のみんなは元気に自転車の交通ルールやマナーを学んでくれた。
全国的に減っているとは言え、明日は我が身かも知れない交通事故。
特に小学生の年代で一番多いのは、歩行中ではなく自転車乗用中。


大人がルールに則って動いている公道。
子どもが初めて社会というものに触れる場所である。


自転車は楽しい乗り物であるが、公道上では常に何かしらの危険が待ち構えている。
最近も、小学生の痛ましい事故のニュースを聞いたばかり。
社会の中で自分がどう振る舞うべきなのか、身近な所であるからこそ、しっかりと勉強して欲しい。


交通ルール・マナーを覚えていても、ふらふらしたり、上手に走れていないと、それもやはり危ない目を見ることになるかもしれない。
しっかりとバイクをコントロールする感覚を身につけてもらい、安全に余裕を持って走れるように練習。

事故の被害者、加害者の両方にならないためにも、小さい頃からしっかりと学ぶことが大事である。
なかなか普通に生活していると、交通ルールを学ぶ場というのは少ないと思われる。
この活動が少しでも事故を減らしてくれると願うばかりである。

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