New Zealand Cycle Classic UCI2.2 第2チーム 121km
昨日から引き続き、様々な可能性にトライする。
今日は山を3回登る。
試走できていないのが痛いが、キツい登りという前提で考える。
リーダーチームのBlack Spokeが相当強いので、無駄足を使わないように気をつける。
集団がバラけて逃げ切りという可能性もあるので、まずは逃げを狙って行く。
小雨パラつく中、リアルスタートからすぐにスプリントポイントがあるので超高速域でのアタック合戦が始まる。
肉弾戦のスプリントには刃が立たずに10番手くらいで様子を窺いながら、スプリントポイントを越えたところでアタック。
が、他のチームにも警戒されていたためかうまくいかず。
まだ脚が仕上がってないので、何発もアタックを打てないので、タイミングを慎重に見ていく。
ただ昨日みたいに脚が止まらないように気をつける。
30分ほどして、抜け出せそうな雰囲気になったのでアタック。
3人ついてきたが、パラパラとさらに雄大や人数が増えて10人ちょっとに。
足並みは揃っているのだが、Black Spokeも入ってきてるし、三味る奴も出てきて微妙な感じ。
KOMの手前で集団に捕まる。
悪くはなかったと思うのだが...
入れ替わりで元喜が5人逃げに入り、そのまま見えなくなっていった。
トイレ休憩を挟んで、Black Spokeがコントロールを開始。しかも、一人で。
差は1分半から2分で推移していった。
ところが、最後のKOMを越えてラスト30km、差は2分40秒。
アジアツアーだったら逃げ切る勢い。
だが、ここでは通用しない。
Black Spoke、Bridgelane、St.Georgeが連合を組んで猛追開始。
ラスト10kmまでには逃げを全員吸収して、ゴールスプリントへ向けた動きへ。
昨日のリトライで中島さんの位置取りを見ながら、良い位置でスプリントに備える。
ラスト3km、どのチームも結構入り乱れて、うまく列車が機能しない。
昨日と同じくまた埋もれてしまうかと思ったが、運良く中島さんのいる集団右側が一瞬開ける。
ラスト1km、中島さんと雄大と合流し、前日に打ち合わせたS字コーナーに突っ込んでいく。
一気に雄大と中島さんを連れて捲り上げたところで、脚が終了。
最後は流してゴール。
逃げに乗れればと思ったが、Black Spokeのチーム力を前に逃げ切りはなかなか難しそう。
体の動きは良かった、あとは細かいところを詰めて行きたい。
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