Jayco Herald Sun Tour 第3ステージ 178km
スタートしてすぐに1級山岳を登るステージ。
総合順位をかけてワールドチーム始め、各チームが攻めることが予想される。
途中にも2級KOMがあり、ゴール15km手前には、3級山岳を越える。
とりあえず、まず逃げに乗りたい。
展開次第にもよるが。
パレード走行ですでに登り始めている。
リアルスタートとともに、アタックの打ち合いが始まる。
リーダーチームのSunwebが上手いことまとめるが、8人が先行を始める。
3~4%のスリップの効く登りがジリジリ続く。
今日はなんだか脚が回らない...キツい。
追撃をかけるべく、ワールドチームが打ち合う。
集団内で粘るものの、ジリジリ遅れ始める。
気がつけば後ろに誰もいない。これはヤバい。
前には10人くらいのグループが。
とりあえずあそこまでに辿り着かなければ...
が、頂上までに追いつけず、Neroの2人と3人で下り始める。
途中でOliverが1人カッ飛んできて4人に。
下りきった直線で、メイン集団は遥か前方。
前の10人くらいは追いついたっぽい。これはヤバい。
まずは4人で粘って、集団復帰を目指す。
集団から遅れすぎないように、ひたすらに即席チームTT。
幸い、みんなまだ諦めモードではない。
いよいよ集団の影も、Voiture Valléeも見えなくなってきてしまった。
これはマジでヤバい。
ここで後ろから、2人、さらに中島さんが5人くらいと追いついてきて人数が増える。
ひたすら集団のペースが落ちることを願って、ペースが落ちないように踏んでく。
そのまま50km走り続け、これは終わったか...と、みんなが諦めモードになりかけた時。
58km地点のKOM手前で、ついにメイン集団を視界に捉えた。
そのままKOMに突入、集団のペースも落ち着いてるらしく、少しずつ差を縮めていく。
ここは最後の追い込みどころ。
このKOMで追いつけなければ、恐らくレースは終わるだろう。
集団から30秒ほどでKOMを通過。
下りで一気に追いついて、なんとか集団復帰。
からの、Mitcheltonのペースアップが始まった。
幸い横風が吹いてないものの、うまく休めない。
昨日に引き続き、暑さにも喘ぎ苦しみ、体力がドンドン削られてゆく。
朝からずっとキツい。
とりあえずボトル運びくらいしかできないので、ボトル運び。
他チームも頻繁にボトルを取りにチームカーまで下がるので、チームカー隊列のボトル渋滞でなかなかボトルを受け取れない。
チームカーを待っている間も、横風が吹いたり、逃げとの差が縮まらないのでペースも落ち着かないで、なかなかシンドい。
最後のボトル運びで、急に横風が吹く。
完全に一回事切れたが、直後に交差点があったので遅れずに済む。
3級KOMで遅れて、グルペット。
明日は頂上ゴール。
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