先日、Twitterでキウイを皮ごと食す旨の投稿をしたところ、「え、キウイの皮食べるの...」と、ドン引きされてしまった。
小さかった頃から基本的には、果物にしろ野菜にしろ動物にしろ、食べられる皮は全部食べてしまう性格である。
好きが高じてスイカの皮も食べていた時期もあったが、流石に生のままではあまり美味しくはなかったので最近は無理はしていない。
あとは鶏肉の皮も基本的には取り除いている。
食べられない皮であったり鶏皮のように脂質が多いような皮は避けるが、よく耳にするように皮には栄養が豊富に含まれている。
わざわざ捨ててしまうのはもったなくはないだろうか?
ただし、果物なんかを皮ごと食べた時にイガイガしたりする人は、果物の皮のアレルギーだったりすることもあるのでご注意を。
まぁ、建前なんかいくらでも建てられるけれども、単純に取り除くのが面倒臭いというだけでもある。
とはいえ、皮一枚と侮るなかれ。
そもそも皮とは、生物が外からの刺激から体を守ったり、外部の環境に対応する為に不可欠な組織である。
皮がなければ、ちょっとした傷でも深刻なダメージになるし、温度湿度や太陽光線などの環境の変化にも対応できない。
ことさらにデリケートなのは、”目”である。
保護機能はあれども、表皮ほどの強さは持ち合わせていない。
体内で唯一の透明な器官も持ち合わせていて、紫外線などに晒されると様々な眼病を発症するリスクが増えてしまう。
今までのフラッグシップモデルだったsportstyle 104と比べて大きく変わった部分としては、最近のトレンドになっているレンズリムのないシールドタイプの採用。
リムを廃することで、レンズをより大きく、より軽量にできるメリットがある。
ちなみにuvexのアイウェアは804に限らず全てのモデルで、波長の違う全ての紫外線(UV-A,UV-B,UV-C)を100%カットする。
804 Vもノーズピース、イヤーピースを自由に調整できる。
顔の微妙な左右差や、各人の鼻や耳の高さにしっかりと合わせて、密着したずれないポジションを見つけることができる。
そして肝心な掛け心地。
シールドタイプで気になるのが、風や雨粒の巻き込み。
フレームがないことで、レンズと額の間にはどうしても隙間ができてしまうのが一眼のシールドタイプの悩みどころ。
であったのだが、804 Vに関しては杞憂に終わった。
調整可能なノーズパッドとイヤーピースでポジションを決めているので、走り出した直後から風の巻き込みはなく、目の”守られている感”を感じることができてとても快適である。
また雨天において、この大きな一眼レンズがかなり良くて、ヘルメットキャップが無くても雨粒の侵入がない。
油性ペンさえも弾く表面コーティングと、強力な曇り止めコーティングと効果的に配されたベンチレーションで、風や雨粒の抜けが良く視界もクリアに保たれる。
レンズの弾性を利用してアイウェアを固定するので、アイウェア全体で包み込むようにヒタっと装着できてストレスフリーである。
立っちを練習する赤子の背に、そっと添えられた母親の暖かな手のような、優しい掛け心地である。
今までの104の、父親と息子がキャッチボールからの帰路で硬い絆を確認するように、ガッシリと結ばれる心地の良い手繋ぎのような掛け心地と比べると、ズレたり落ちやしないか気になったが、本体自体が軽量に仕上がっているので、全く気にならなかった。
variomaticレンズの調光機能が104 Vと比べて、少し明るめになった気がする。
いよいよ、今週は国内初戦。
そういえば、昨年も群馬のレース前にrace 9が配られたっけ。
スイカの皮は浅漬けや炒め物にすると美味しいそうですね(*^▽^*)。
返信削除そしてuvexのvariomaticレンズ、凄いですね!。
最初、眼鏡レンズのブルーライトカットタイプに透明と色付きバージョンがあるように、uvex sportstyle 804 Vにも透明タイプとサングラス風タイプがあるのかと思いきや、手で押さえた箇所だけ変色していない画像を拝見して、「同じアイウェアのレンズだったとは!」と非常に驚きました!。
そしてそして、従来の104タイプの例えが父と息子のキャッチボールの帰路という、情景は浮かびやすいものの、分かりやすいのか分かりにくいのかよく分からない例えに吹き出してしまいました(*´∀`*)。
いよいよ明日から誰もが渇望したレースですね!。
中継があるようなので、楽しみにいたしております!(*≧∀≦*)。
御武運を祈りつつ、群馬に向かって応援しておりますですよ〜頑張ってくださいませー!。