AACA 第10戦 長良川特設コース 105km(3.5km 30周)
北風で肌寒い、快晴の長良川。
出走リストは国内コンチを含めて濃いめ。
荒れそうな感じしかしないので、後手を踏まないようにしたい。
スタートから出入りが激しい。
しばらく打ち合った後に、元喜らの5人逃げが形成。
様子を伺うが、差も20秒ほどで早めに追い始める選手が多いので、しばらく様子見。
数周で振り出しに戻り、再び撃ち合い。
15周目に10名の逃げになり、自分と雄大が入った。
かなりいいメンツが揃ったので、これはかなりいい逃げ。
後ろの集団も追ってきているのが見えるものの、あまり多くの人は回れてなさそう。
一時、差が25秒ほどまで縮まってきた。
まだ残り50km以上あったけども、捕まったらやや面倒臭いかと思われたので、ペースアップ。
4人の追走が追いついてきたがメイン集団との差は広がり、これはかなり勝ち逃げに近づいたと思われる。
が、まだ油断はできない。
そこからは淡々と距離を消化していくが、集団との差は少しずつ広がっていき、次の展開に向けてスイッチしていく。
かなりもがける選手が多く、自分のコンディションもあまり良く感じられないので、このままゴールスプリントなだれ込みは避けたい。
ラスト5周ほどで、集団との差は2分近くまで広がる。
これはこの14人の中での勝負となるだろう。
そしてジャブの打ち合いが始まるが、どれも決定的にならない。
タイミングを見て、ラスト3周で抜け出す。
ブリッツェン小島選手が反応してくる。
単独でいきたいところではあるが、後ろもあまりペースは落ちてなさそうな感じ。
一旦合流して、後ろの様子を伺うことにする。
が、勢いよく迫ってきているのが見えたので、一度仕切り直す。
ラスト1km、折り返しのヘアピンでもう一度かける。
今度は最後まで踏み切る覚悟で。
が、またも小島選手にチェックに入られる。
振り切るほどの脚も残っておらず、恐らく陣さんの為のつき位置に入られる。
ここで最後まで踏み切ればよかったが、脚のキツさで守りに入ってしまった。
後ろから捲られまくって、ズブズブの5位。
無念。
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