なぜベストを尽くさないのか

Why don't you do your best?
なぜベストを尽くさないのか

という言葉が、ドラマで流行ったのを覚えているだろうか。
Why don't you~?の訳として正しいのかは、よく分からんが。

お陰様で、私は最高のベストでトレーニングに打ち込めている。

あなたにとって、それはベストだろうか?
今の時期に一番よく見かける、それは本当にベストな選択だろうか?、という自転車乗り。

まぁ、分からないでもない。
朝は冷え込むけど、昼には20℃くらいまでに気温が上がるこの季節。
できることなら装備は少なくしたい。
けど、少しでも寒気を感じているならば、それはベストではない。


通年で使用する、私の最高のベストであるTech ウィンドベスト
特にこの時期の練習では、ベストは着っぱなし。
体幹部を風から守ってくれるので、開け閉めするだけで細かな体温調整がしやすい。


KINAN Cycling Teamでは、オプションのEXPOSEDジッパーを選択。
練習・レース中問わず、選手はベストを開閉したり脱着する頻度が高いので、ジッパーが生地に噛みにくいような仕様になっているEXPOSEDジッパーは非常に有効。


脇と背面はメッシュにすることで、蒸れを防ぎ伸縮性を確保して、バタつかずに高い快適性を実現している。


非常に軽量で、折りたためば超コンパクト。
朝出発する時には着ていて、山を走る時には開け閉めで対応し、帰路につく頃にはポケットにしまう。


山間部を走りに行ったり、風が冷たい時には必需品のTech ウィンドジャケット
Tech ウィンドベストの前面にも使用されているCS Windguardを全面的に使うことで、防風性と保温性を高めている。
首袖の高さもお気に入り。

私がこのジャケットを特に着用するのは、小雨が予報されている日、冷え込む朝の出発時や峠の下り道。
下に起毛系のウェアを着用する事で、ウェアと肌の間の空気層が温かいままに保たれる。


背面にはジッパーポケット、そしてバタつきを抑えるためにジャージを引き締めるドローコードが配されている。
これらはあると、レース中にも着れるし、非常に便利。
脇にはジッパーのベンチレーションがあるので、着ながらにして細やかな蒸れや体温調整ができる。


こちらも非常に軽量でコンパクトに折りたためるので、積極的に持って行きたくなる。
とりあえず、これ1着あればどうにかなる、という安心感が非常に頼りになる心強い相棒だ。
ちょっとした表彰の待ち時間や、レース観戦にも使えたり。


最強のジャケット、APEX ウェザーガードジャージ長袖バージョンもあり。
Champion Systemが世界に誇る、プロが認めた最強のジャケット。
あまり書くと怒られそうだが、寒かろうが雨だろうが雪だろうが、本当にこれ1着あればどうにでもなる。
汗も発散させるし、保温防風性は高いし、高い次元でオールラウンドな性能。


レースでも、違和感なく使用できるフィット感と機能性。
雨乞がよくやるのが、これにインナー1枚だけで走るというもの。
超暑がりな私には、まだ出番は早いかな...


しっかりした生地なので、前出の2種類に比べれば少々嵩張る。
だが、ウェアの背面ポケットには違和感なく仕舞い込める。


加藤GMに熱望して、Performance ニーウォーマーも準備してもらった。
レッグウォーマーと比べて何が違うかと言えば、足首が露出しているかどうか。

昔から3首(首、手首、足首)を温めたり冷やしたりするのが、素早い体温の調整に有効だと言われてきた。
タイツやレッグウォーマーだと暑い、でも脚部の冷えは感じる、脚の動きは少しでも軽くしたい。
そんな時に、ニーウォーマーは最適。
足首を隠すか否かで、気温の感じ方はだいぶ変わる。


フリース生地で、とても暖かい。
袖部と大腿部のシリコングリッパーが、腿とニーウォーマー、ニーウォーマーとレーパン、のズレを抑える。


Performance レッグウォーマーも。
出番はもう少し先であろうか?

なぜベストを尽くさないのか?

yes, this is my ベスト.

Champion System

コメント

  1. ベストだけに…笑
    ウェア、長袖と半袖の違いぐらいなのかな?と思いきや、こんなに色々な種類があるとは!!
    いや、でも夏も半袖だけでも三種類ほどあるのですよね??
    今日はどれを選ぶかと言った選択がとても難しそうです😅

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    1. '19シーズンはもっと増えました...🤔

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