AACA 最終戦 新城市鬼久保ふれあい広場特設コース 28km 1.4km×20周
いよいよAACA 最終戦、決戦の地は新城市鬼久保ふれあい広場。
登りと下りの、ほぼクリテリウムコース。
今日のスタートリスト上でポイントランキングで中島さんを追う抜ける選手がいないので、シリーズチャンピオンはほぼ中島さんの手中。
急遽開催が決まったので、出走人数は少なめ。
プランとしては各自の判断。
何度か出入りがあった後に、7周目前に中島さんが3人で抜け出す。
一緒に動きたかったが、もう少し差が開いて落ち着いてからブリッヂを試みることにする。
後ろはしばらく30秒くらいで追いかけっこ、差はちょっとずつ開いているように見える。
とはいえ、ペースはそこそこで踏めているようで、なかなかブリッヂをかけるタイミングが難しい。
15周目、登り頂上の毎回お世話になっている「やまぼうし」さん手前でアタック。
単独で抜け出す。
が、前も同じペースっぽい。
30秒差が続く。
その差のまま、追いつけずゴール。
中島さんが優勝して、’19AACAチャンピオンも獲得。
オフ明けにはキツかった…というか筋肉痛。
最終戦でもスポンサー様にブースを出店していただき、会場を盛り上げて頂いた。
ATHLETUNE 様
今日は短距離高強度ということで、新発売のPOCKET ENERGY Boostをスタート前にひとつ。
勝ち逃げは逃してしまったが、最後まで踏み抜くことができた。
YONEX 様
今季の相棒はもちろん、CARBONEX HR。
レースはもちろんのこと、ロングライドも乗れてしまう最高の乗り味。
今回は試乗もできたので、きっとその感覚が実感できたはず。
光設備 様
驚愕のコーティング、ハドラスガラスコーティングを施工して下さる。
今回は1-3と1-4の優勝者へ、コーティングの施工を提供頂いた。
私のスマートホンにもコーティングして頂き、その効果にビックリした。→Twitter
もちろん、自転車レースが楽しいのは大人だけではない。
未来の世界を担うキッズのために、AACA ではキッズレースとスクール(小学生対象)も開催。
レースは回を経るごとに、どんどん白熱している。
レベルがどんどん上がってきているように見えた。
レース前には毎回、スキルアップを狙ったスクール。
講師は、いまや芸能人となりつつある”けんじ”先生。
今回はコーナリング。
バランス感覚と集団で走る際のアンテナの張り方を体で覚えてもらった。
バイクコントロールや速さだけを求めていては、いつか危険な目にあってしまう。
前日には作手小学校へ、自転車の楽しさやルール、マナーを学ぶ自転車安全教室の講師としてお邪魔した。
自称・公式のニックネームである”マッキー”の認知率の低さからか、けんじ先生からはなぜか”おすし先生”として紹介を受ける。
上から講釈たれても、頭に入ってこないものである。
自分が小学生の頃にもそうであったものである。
みんなに興味を持ってもらい、一緒に学べる場としての雰囲気作りも大事である。
交通ルール・マナーを学んでもらった後には、自転車を安全にコントロールする基礎を。
簡単なこと、出来ていると思っていることほど難しい。
短い時間であったものの、みんなみるみる上達。
みんな積極的に参加してくれて、こちらも元気と気づきをもらった。
今後も安全に楽しく自転車に乗ってもらえるよう、各地で自転車安全教室を行う予定。
レースの応援も来てね。
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