一服

トレーニングキャンプ、リカバリーデイ。

オンとオフの切り替えはとても大事。
午前中に軽く流して、午後は気分転換をすることにした。

というか、することに決めていた。

先週のAACA 第3戦、ファーストラップ賞で獲得したBUCYO COFFEEコーヒー豆
恐らく時間を持て余すであろうこの日に向けて、先週はファーストラップ賞を獲る気満々でスタートしたのである。

AACAのみならず様々な大会やイベントで出店をしてくださり、参加者のお腹を満たしてくださるBUCYO COFFEE。

そんなBUCYO COFFEEの深煎りコーヒーで、優雅な午後のひとときを嗜もうではないか。


今日はあえて、KINANセンター前で新宮のポカポカ陽気に触れながらコーヒーを淹れる。
先週くらいから、なんかそういう気分なのだ。

芳ばしい香りを逃さないために、豆は真空パックでしっかりと包装されている。


封を開ければ、深く煎られたコーヒー豆の香りが広がる。
漏れ出た香りが風で流れてしまわないように思いっきり深呼吸すれば、レースとトレーニングで疲れた体もスッキリしてリセットされるようだ。

挽きたてで閉じ込められたこの芳ばしい香りをみすみす逃すだなんて、もったいないではないか。
あぶない、あぶない...

ネルドリップがオススメなのであるが、今日は手元にないのでドリップフィルター2枚重ねを代用。


AACAのレース展開と同じ(?)で、焦らずにじっくりとお湯を注いでゆく。
焦ってドバドバ入れない、はやる気持ちを抑えて...


じっくり淹れたBUCYO COFFEEの深煎りコーヒー。
芳ばしいフルーティーな香りと、ボディブローのように効いてくるコクと旨味が、ゆったりとしたリラックスタイムを演出してくれる。

御茶請け(珈琲請け?)には、以前から気になっていた新宮の和菓子屋さん「杵月」さんの“なぎ”と、「福田屋」さんの“うきしま”をチョイス。
どちらも素朴で懐かしい味わいで、コーヒーとの相性が抜群であった。

...さて、昼寝しよ。

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